モンタルチーノの東側に位置する「ラ・チェルバイオーラ」で、ジュリオ・サルヴィオーニ氏は、1985年にワイン造りを始めました。　所有する畑は小さく、年間生産量も年によってまちまち。その中で、徹底的に収量を落とし果実を凝縮させる栽培法をとることで傑出した品質を実現させました。この「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」と、セカンドラベルの「ロッソ・ディ・モンタルチーノ」両方あわせても、生産本数はごくわずか。　映画監督のフランシス・コッポラ、オペラ歌手のアンドレア・ボチェッリなど、その顧客リストには一流の文化人が名を連ね、たびたびワイナリーを訪れています。 品種：ブルネッロ100％ 畑面積：4ha 向き：南東 標高：420m 土質：ガレストロ、若干の砂質 樹齢：平均約20年 株密度：3000から4000本/ha 収穫：10月初旬 醸造：ステンレス・タンクにて約28日間 30度以下にてマセラシオン、 アルコール発酵（自然酵母使用）。 ステンレス・タンクにてMLF。 熟成：オーク樽熟成約36か月（20HL オーバル形スロヴェニア産樽） 瓶熟成12ヶ月以上